大学Gmail 利用マニュアル

令和05年02月01日 京都教育大学 情報処理センター

1. 大学Gmailとは

大学Gmailとは、大学メールアドレス(@kyokyo-u.ac.jp)が使用できるGmailです。Webメール(Zimbra Collaboration)、簡易メール(Roundcube)とは別の第三の選択として、Gmailを使用したメールの送受信が可能になります。

大学Gmailを利用するには設定が必要です。このマニュアルでは大学Gmailを利用するための設定を説明します。

設定によってすべてのメールがGmailに転送されます。データの取り扱いについてはGoogleの利用規約に同意し、自己責任で管理してください。
組織アカウントは大学Gmailを利用できません。
Gmail自体の使い方はGoogleのドキュメントをお読みください。

2. 大学Gmailを利用するための手順

手順は大きく分けて二つです。必ず1.を実施後に2.を実施してください。2.のみ実施した場合、エラーメールが送信者に届く場合があります。

  1. 大学Googleアカウントを作成する。

  2. Webメールで転送設定を行う。

2.1. 大学Googleアカウントを作成する

大学Googleアカウントとは、大学メールアドレス(@kyokyo-u.ac.jp)でGoogleの各サービス(Google Drive、Classroom、Meet等)にログインし、利用できるアカウントです。すでに大学Googleアカウントを作成している場合は、再度作成する必要はありません。

大学Googleアカウントの作成方法は情報処理センターホームページに記載しています。下記の記事をよくお読みのうえ、アカウントを作成してください。

大学Googleアカウントを作成すれば、Gmail自体の利用やメール送信は可能です。ただし、下記の転送設定を行うまではメールの受信ができません。

2.2. Webメールで転送設定を行う

メールを受信するには、転送設定をWebメール(Zimbar Collaboration)で行う必要があります。

  1. 京都教育大学メールシステムにアクセスします。

  2. 「Webメール ログイン画面へ」をクリックします。

  3. Webメールにログインします。

  4. 歯車】 > 【設定】 > 【アカウント】

  5. 【DEFAULT {自分のアカウント名}@kyokyo-u.ac.jp (プライマリ)】をクリックします。

  6. 「メールを別のアカウントに転送する」に「{自分のアカウント名}@g.kyokyo-u.ac.jp」を入力し、【追加】をクリックします。

  7. 「指定したアドレスにメールを転送する」と「メッセージのコピーを保存する」の両方にチェックが入っていることを確認します。

    「メッセージのコピーを保存する」のチェックを外すとWebメールの受信箱にメールが届かなくなります。メールロスト防止のため、必ず、チェックを付けたままにしてください。
  8. 【保存】をクリックし、保存します。

設定実施後は必ず送受信のテストを実施してください。

設定するアドレスの@マークの前は自分のアカウント名と同じです。@マークの後ろのドメイン部分はg.kyokyo-u.ac.jpと先頭に「g.」がついており、大学メールアドレスとは異なります。間違わないようにしてください。

アカウントの「メールを別のアカウントに転送する」の設定に、自分のアカウントの大学Gmail以外のメールを設定しないでください。正常にメールが転送されず、送信者にエラーメールが返る場合があります。自分のアカウントの大学Gmail以外のメールを設定されていた場合、強制的にフィルター設定に変更します。

2.3. 利用方法

下記リンクからアクセスした場合、必ず大学Gmailになります。

続けて、送受信のテストを実施してください。

2.4. 送受信のテスト

設定に問題がないか確認のために、送受信のテストを実施します。

  1. 大学Gmailにログインします。

    1. 大学Gmailで自分自身のメールアドレス<{自分のアカウント名}@kyokyo-u.ac.jp>宛にテストメールを送信します。

    2. 大学Gmailで先ほどのテストメールが「受信トレイ」に入っていることを確認します。(「送信済み」ではありません)

  2. Webメールにログインします。

    1. Webメールで先ほどのテストメールが「受信箱」に入っていることを確認します。(「送信済み」には入りません)

大学Gmailに届いていない場合は、転送設定のアドレスが間違っていないかを確認してください。Webメールに届いていない場合は、「メッセージのコピーを保存する」にチェックが入っているかを確認してください。

3. 迷惑メールとフィルターについて

大学Gmailへの転送は、Webメールの迷惑メール判定やフィルター処理の前に行われます。そのため、迷惑メールと判定されたメールも大学Gmailに送信されますが、より強力なGmailの迷惑メールフィルターによって迷惑メールの判定が行われます。フィルターの振り分けや転送設定に関係なく、大学Gmailには転送されます。

主に大学Gmailを使う場合は、Webメールの迷惑メールフォルダーを確認する必要はありません。大学Gmail上の迷惑メールフォルダーを確認するようにしてください。

大学Gmail上で、振り分けや転送を設定することもできます。設定方法についてはGmail上のヘルプを参照してください。

4. トラブル/Q&A

  1. 大学Gmailにメールが届きません。

    転送設定のメールアドレスが正しくない可能性があります。「{自分のアカウント名}@g.kyokyo-u.ac.jp」になっているか、特にスペルミスがないか、g.をつけ忘れていないかを確認してください。

  2. Webメールにメールが届きません。

    「メッセージのコピーを保存する」のチェックが外れている可能性があります。設定を確認してください。

  3. Gmailの使い方を教えてほしい。

    Gmailの画面の右上の?に〇のアイコンから「ヘルプ」や「トレーニング」が確認できます。それらを参照してください。

  4. 個人や他組織のGmailに同じ設定をすることで、同様に使用することができますか?

    できません。大学GmailとWebメールは互いに信頼するように設定をしています。この設定があるため、大学Gmailでもメールの送受信が可能になっています。個人や他組織のGmailとは信頼関係がないため、同じ設定をしても転送や送受信に失敗する場合があります。

  5. 迷惑メールはどうなりますか?

    Webメールの迷惑メールを確認する必要はありません。大学Gmailの迷惑メールを確認してください。
    Webメールで迷惑メールと判定されたメールも大学Gmailに送られ、大学Gmailで改めて迷惑メールの判定が行われます。大学Gmailの迷惑メール判定は、世界中のメールを用いて学習されているため、Webメールよりも強力です。

  6. 転送に失敗することはありますか?

    一部の異常なメール[1]を除いて転送に失敗することはありません。転送に失敗した場合でも、異常なメールのため受信を拒否したとして送信者にエラーメールが返されます。Webメールの「受信箱」を定期的に確認する必要はありません。


1. 大学GmailとWebメールのシステムの違いにより、Webメールでは正常と判断されるが、大学Gmail側では異常と判断されるメールや添付ファイルの事です。